夏目友人帳 陸 第三話の感想

 「夏目友人帳 陸」の第三話 二体様 を見ました。

 柴田が参の第三話偽りの友人以来、久しぶりの登場です。

 突然柴田から夏目に明日会わないかと電話がかかってきました。

 明日って急ですね。しかも田沼と約束があるのに。

 でも、結局田沼を連れて柴田に会いに行きます。

 いつも思いますが、夏目って相当なお人よしですよね。

 そこが彼の魅力でもあるんですけどね。

 そして外木の人形屋敷と呼ばれる空き家の前に行ったら、窓の奥に白い仮面みたいなものをつけた2体の妖怪と夏目は目が合ってしまいました。

 二体様が普通にホラーでとても怖かったです。

 あと、外の物音にびっくりして田沼に抱き着く夏目と柴田がかわいかったですね。

 柴田は強引だけど、責任感があって友達思いでいい子だなあと、自分も同年代ながら思いました。

 夏目友人帳の登場人物ってほとんどいい人ですよね。

 祓い屋は別として、ですが。

 来週は名取さんが出てきます。サブタイが「違える瞳」、喧嘩でもするのでしょうか?

 なんにせよ、楽しみです。

面白きことは良きことなり

 「面白きことは良きことなり」

 森見登美彦有頂天家族」の主人公 下鴨矢三郎の口癖です。



 「有頂天家族」とは、現在2期を放送中のアニメ作品にして、その原作小説(三部作で既刊2巻)です。

 名前は元々知っていましたが、今まで作品に触れる機会をことごとく逃してしまっていて、なので早速図書館で借りてきて読んでみたのですが、

 結構分厚かったのに、途中で集中力が切れることなく物語に没頭できました。

 主人公は糺の森に住んでいる狸で下鴨家三男の矢三郎。

 普段は腐れ男子大学生に化けていて、赤玉先生という今は落ちぶれた大天狗の没落の一端を担ったために負い目を感じていて、身の回りの世話をしています。

 登場人物が皆性格が濃くて、下鴨4兄弟、プライドだけは高い赤玉先生、若い頃赤玉先生に誘拐され、弟子となり師匠を蹴落とした美女の弁天、弁天が所属し毎年狸鍋(!)を囲むため狸達に恐れられている金曜倶楽部、下鴨家と敵対関係のある夷川一族 等。

 弁天は、主人公にとって自分の父親を狸鍋として食べた仇なのですが、初恋の人でもあり、色々と複雑です。

 主人公の次兄の矢二郎は、井戸でずっと蛙に化けて生活していたら、戻らなくなってしまいしたが、すぐに諦めがついちゃう位呑気な性格をしています。

 物語を進めると、矢二郎が蛙になって井戸にひきこもった理由だったり、父が狸鍋として美味しく食べられた日の全貌だったり、いろんな謎が解き明かされてゆきます。

 上の行で、ある意味ネタバレしてしまいましたが、推理要素もありアクションもあり恋愛要素もあり、大変賑やかで、一見カオスですがちゃんと調和がとれていて大変面白いです。

 もっと早く読めばよかったとちょっと後悔してるぐらいです。

夏目友人帳 陸 第二話の感想

 先週始まった「夏目友人帳 陸」の第二話 明日咲くをみました。

 いつものように涙腺を刺激してくる(笑)いい話でした。


 夏目は、石に花の絵を描いて、不浄なものをとりこんだ石を浄化する「石洗い」のナナマキに弟子探しを依頼されます。

 石洗いは桃源郷のように美しいふじまの里というところで修行を積むと、外の世にでて石を洗う旅に出ます。

 (ふじまの里と聞いて、参の第二話 浮春の郷を思い出したのは私だけでしょうか?)

 しかし、8万の石を洗い終わるまでは、里に帰れません。

 ナナマキはふじまの里で暮らしていましたが、半年前、8万の石を洗う旅をしている途中の弟子からの手紙が途絶えてしまったため、心配になって探しに来たそうです。


 ネタバレなので、あらすじはここまでしか書きませんが、最後、弟子のアズマが出てきたシーンでは思わずうるうるしてしまいました。

 夏目友人帳の物語は、温かくて、優しくて、ほろ苦くて。

 毎回視聴者を泣かせにくるひどい作品です。(褒めてます)

 夏目友人帳を見ると、自分の気持ちがじんわりとあたたかくなっていくような気がします。


 私は小説家志望なのですが、私も夏目友人帳のように読者の心があったかくなるような、そんな物語を書きたいと思っています。

「インスタント・ジャーニー」を読んで

 次世代ショートショートの名手と呼ばれる田丸雅智さんの「インスタント・ジャーニー」を読みました。

 表紙の旅行鞄が顔のように見えて、とても可愛らしかったです。

 私のお気に入りは「Blue Blend」と「シャルトルの蝶」です。もう一つ加えてもいいのなら「セーヌの恋人」を選びます。

 私は初めて田丸雅智さんの作品を読みましたが、とても面白くてすぐに引き込まれました。どれも不思議で、現実世界が舞台のファンタジーですが、現実とうまく重なっていて、現実的ではないのに実際にあるのかなと一瞬思ってしまいました。

 

Amazon インスタント・ジャーニー|田丸雅智

はじめまして

 はじめまして

 多槻と申します。

 ブログを開設するのは初めてなので至らぬ点も多いかと思いますが、温かく見守ってくださると幸いです。

 ブログを開設しようと思ったきっかけは、新年度から新しく何かを始めてみたいと思ったのと、自分が小説家志望のくせに文章力が低いため、その向上および鍛錬として、エッセー(?)を書き、そしてそれを誰かに読んでもらいたいなあと思ったからです。

 よろしくお願いします。